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持ち物について

カバン選び、個人的見解

私は数回にわたって自転車旅行のカバンについて検証を続けてきましたが、結論からいうと、リアバッグをひとつ買うのが一番よいでしょう。

<検証1>リュックを背負って出かけた東海道

東京から京都まで、ただのMTBに乗りリュックを背負って5日間ほどかけて出かけました。

初夏だったのと、友人宅などを巡る旅だったので荷物もさほど少なかったため、バッグパックだけで荷物は十分だったのですが、

毎日背負うとなるとやはり肩・腰への痛みは強く、かなりしんどかった。

<検証2>リュックを荷台にくくりつけた北海道

前回の東海道の教訓から、ロードバイク用のシートポストに取り付ける荷台を新たに購入し、

これにリュックサックをゴムバンドでぐるぐる巻きにくくりつけてチャレンジした北海道旅行。

たしかに快適ではありましたが、ぐるぐるまきにするのが意外と面倒だったり、雨が降ったときにタオルを出したかったりするときになかなか不便。

また、重心がシートポストより上にあるので不安定になり、よく転びました。(ビンディングのせいという説もあり)

<検証3>いよいよ正規キャリア+リアバッグ導入

紆余曲折を経て、結局スタンダードなキャリアリアバッグの組み合わせを沖縄1周で導入しました。

この組み合わせは最高で、取り付けもカンタン、荷物の出し入れも楽ちん。

ただ、この2つを購入するのに多少の資金が必要なのが難点ですが、自転車旅行は長期的にみて、定年引退しても続けられる素晴らしい道楽なので、まぁ何十年単位で考えたら高い出費ではない・・・でしょう。

私は普段は金勘定には豪儀なのですが、いざ見比べるとケチケチしちゃう面倒くさい性格なため、いくつかのリアバッグを見比べて、グラム数や値段でこのオーストリッチのパニアバッグを買ってしまいました。

結論から言えば、これは正解です。

軽いし、安いし、持ち運びもラク。ただ、防水性はひどくもろくて、ちょっとの雨で中身がびしょびしょになってしまいます。また、縫製も最低です。1週間使えばすぐにぼろぼろになります。糸が悪いのでしょう、なんどとなく軍手をはめて針を駆使してぬいました。旅先で。テントの中、月明かりを頼りに。

ヨーロッパで出会った旅人は皆オルトリーブ(ORTLIEB)というドイツブランドのバッグを使っていて、みなっていうけど本当に100%と言ってもいいくらいにみんな使っていて、キミのバッグってずいぶんマニアックだね的な目で見られて恥ずかしいような誇らしいような、みたいな気持ちでした。

ただ防水性がまったくない私のカバン、キャンバス地にうすーいビニルコーティングしてるだけの生地なので、オリジナリティを出そうと、日本の国旗から始まって、ノルウェーやロシア国境、フィンランドのラップランドの国旗やベルリン、チェコ、色々な国々土地土地の紋章をこのリアバッグに縫いつけたりできたのは意外とうらやましがられたりして、何でも状況を楽しめればいいんです。

防水性がひどくても、大きなゴミ袋があれば、これに荷物を全部いれてからカバンにしまえば防水になります。

穴があけばガムテープでふさげばいいだけの話なので、何も問題ありません。

自分としては、みんながもっているオルトリーブのカバンがほしかったのですが、いろんなところを共にした自分のカバンを捨てる気持ちにはもうなれません。

そういうことで、最初に選ぶカバンは、最後まで使うカバンになると思います。

選ぶ時は慎重に、自分の相棒を選ぶように、そして一生大切にできるものを選ぶとよいと思います。

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